ってもやもやしているそこのあなた！
実際どうなのか、男性目線で解説します。
3回目のデートって何？
3回目のデートとは、出会ってデートを重ね、その3回目のデートのことを指す（知ってる）
なんで3回目のデートが意識されるのか。
それは、いにしえより伝わる伝統であり、人間に遺伝子レベルで刻み込まれる掟のようなもの・・・
まぁ単純に、
「3回も会って、告白なかったら、もうお互い友達関係じゃね？」
って思えちゃう気持ちのことを指している。
確かに、学校で、職場で、趣味の集まりで、
意を決してデートに誘い、食事や遊びに行き、3回目の夜に夜景を見ながら、
「付き合ってほしい」
ってのは綺麗な導線よね。うん。
男は実際、3回目のデートって意識しているもの？
ずばり、多くの男が意識はしています。
「次で3回目かーどっすっかなぁ・・・」なんて踏ん切りつかない時には悩んだりします。
なので、この考え方は間違ってない。
3回目のデートを男も女も意識して臨むのは、悪いことではないと思う。
男はその3回で、ゴールに向けた動きを設計すべきだろうし、女の子は、おしゃれに気を配ったり、気がきく女子をアピールしたり、ちょっと隙を見せてみたりなんて小細工はあってしかるべきだろう。
マッチングアプリという特殊な事情
だが、考えなくてはいけないのは、その出会いがマッチングアプリや、結婚相談所、友達からの紹介、合コンなど、初めて出会ったばかりの関係であった場合、少し状況は変わってくる。
3回目デートの掟は、あくまですでに知り合いだった男女がデートに行った場合に最も有効であると考えている。
というのも、例えばマッチングアプリで出会った場合なんて、
初回はカフェで自己紹介（2時間）、次は飲みで3時間、3回目も飲みで2時間・・・
なんてことはざらにあるだろう。
この状況で、どこまで相手のことを理解できているかといえば、ほとんどお互いわかってないのではないだろうか？
大学の部活が一緒で、好きになり、意を決してデートに誘って、食事→公園デート→ディナー→告白・・・なんかとは全然状況が違うのである。
3回のデート内容を整理してみよう
これは男側のスキルにもよるのだが、3回のデートの内容次第で、脈があるのかないのかは全然変わってくる。
例えば2時間の飲みが3回だけで、告白に至れるかというと、真面目な男ほど難しいのではないか。
（チャラい男なら3回目で「やらねば！！」ってなってるかもしれないけど）
そう考えれば、こんな3回が理想ではないかと考えている。
1回目：カフェかご飯か飲みで、お互いの自己紹介と人柄を探る。
2回目：休日にどこかへ1日遊びに行く
3回目：夜ディナー、飲み、からの告白。からのお持ち帰り
実際自分は本気の子ほどこのステップを踏もうとする。
お互いの休みの関係や、タイミングもあるので、3回以上会ってからになることもあるが、必ず1日デートに行く日は設けることを必達にしている。
これ、非常に大事で、1日一緒に行動していると、話すことも多くなるし、いろんな相手の側面が見えてくる（もちろん自分も見られる）
そこで「なんか怪しくない？」ってなれば、その段階でやめておくことができる。
飲みに3回行くだけでは、相手の良いところしか見えないままで付き合うことになるリスクもあるので、回を重ねてでも見極めていくことは正しい。
しかし、期間が長く開いてしまうのはNGだ。
例えば、2週間に1回しか会えないのに5回も6回も会ってたら、莫大な日数を消化してしまう・・・
たくさん会うなら、1週間に1〜2回くらいのペースで会うくらいの心意気がいるだろう。
自分の過去の例だと、6回ほど会ってから付き合ったが、なんやかんや3週間程度でそれだけ会うことができた。
期間短く会う回数を増やすことは、お互いに真剣さも感じられるし、心も打ち解けやすくなり良いだろう。
まとめ
3回のデートで告白されないのは脈なしか・・・
この問いに正解はないものの、「デートの内容による」に尽きる。
正直マッチングアプリなどで初めて会って、3回目のデートで告白しろってのは、よほど魅力的な女の子でないと、決断しきれないのも事実だと思う。ましてやマッチングアプリでは次々に新たな候補者が湧いてくるので、決断の難易度は高まるばかりだろう。
ただ、我々の中に「3回目のデートで付き合うか結論を出す」という暗黙のルールが蔓延っているのも事実。
そのため、お互いに3回で結論を出せるよう、計画的にデートを進めていこう。
おすすめは飲みだけでなく、
こと。
そして、期間を開けすぎないこと。どんなに長くても、
気持ちで動いたほうが良い。
昨今の婚活事情だと、長引くほど他の候補が次々に湧いて出て、お互いに決められなくなる。
なので、3回目のデートで告白がないってだけで諦める必要はないし、落ち込む必要もない。
ただ、気はあるのになかなか告白してこない男は、おそらく他にも候補がいる。
迷っている状態なので、しっかり連絡を取りながら、関係を断ち切らないように努力しよう。
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