LINEの連絡頻度、どの程度が適切なのか考察する

「LINEの返信がなかなか返ってこない。もう嫌われたのかも・・・」

と心配になることはきっと誰しも一度はあるだろう。

ひどいパターンになると、

「どうせ脈ないなら、こちらからはっきりさせたい!」

などと、追いLINEをして問いただしたり、自分からブロックするという奇行に走る人もいる。

LINEの連絡頻度や、なぜ返信が返ってこないのか、どう対処したら良いのかを考察したい。

目次

相手の職業や生活習慣を考える、把握する

まず第一に、相手の職業や、生活習慣を把握できているだろうか?

例えば日々ものすごく忙しい仕事で、

9:00〜22:00時まではガッツリ働いている人

の場合、返信が2〜3日滞ってしまうことなんてざらにあると思われる。

「仕事終わった後すぐ返信できるじゃん!」

と言いたくなるかもしれないが、疲れてそんな気になれないことだってあるし、普段仕事に忙しい人はLINEをあまり見ないケースもある。

見る癖がついていなければ、なかなか気がつかなかったり、すぐには返信できないこともある。

そんな中追いLINEがわんさか来たりすると、ものすごく印象が悪くなるので注意が必要である。

他にも、夜勤だったり、シフト制の職業などであれば、返信できる時間にズレが出ることもあるだろう。

また、相手の生活習慣や性格も考慮したほうがいい。

何か趣味や、好きなことがあって、なかなかスマホを触らない人や、本当にLINEがただただ苦手な人もいる。

気にするべきは、

・誰に対しても返信が遅いのか
・自分に対して(興味がない人)にだけ返信が遅いのか

であり、ここのジャッジができるよう、ある程度事前情報は集めておきたい。

事前情報がなければ、推測する他ないので、以下の考察を参考にしてもらえたらと思う。

1〜3日程度は返信がなくても焦らないこと

私はタロット占いをやったり、過去はイベント主催者なども行っていた関係で、よく恋愛相談を受けることがある。

その際、

「返信が返ってこない。脈なしでしょうか??」

と質問を受けるが、話を聞くと、

1日返事がないだけ

みたいなことも多い。それは流石に早とちりすぎるのではないか?と感じる。

連絡の頻度は、人によって好みがあるし、仕事やその他の予定で本当に動けないこともあるだろう。

そのため、明確な指標を作ることは難しいが、まだ1〜3日程度返信がない段階であれば、待つスタンスも持ったほうが良いと思う。

先に述べた、相手の属性に応じて考えていくと良い。

3日以上返信がない場合は追いLINEも検討

とは言え、通常本当に好きな相手であれば、返信をすぐしたくなるのが人間というもの。

・忙しいなど物理的に返信ができない
・LINEや連絡を取ること自体が苦手

以外に考えられる、返信が来ない理由として、下記が考えられる。

・LINEの内容が面白くない(返答しにくい)
・そんなに気持ちが高まっていない(あまり好みではない)
・他にもやりとりをしている候補がいる

こんな場合は、自身のやりとり改善や、追いLINEを実施することも必要になってくる。

自分が送った内容を見返し、返答しにくい内容であれば、話題を変えるLINEを送ってみるのは手だろう。

相手が興味のない話題であった可能性もある。

ここは2人のパワーバランス(どちらの方が相手を好きか)によっても対応は変わってくるので、関係を冷静にジャッジすることも重要になる。

相手が本当にあなたに興味がなくて、返信がないのであれば、空気を読んで撤退する(少なくとも一時的には間を空ける)ことも、お互いの時間を大切にするためにも重要になる。

そして、追いLINEが最も重要になってくる場合として、相手に他の候補がたくさんいる場合である。

このケースは、単純にLINEのやりとりが多く、ほかの連絡に埋もれ、返信を忘れられている可能性がある。

この対策として、3日〜1週間程度で、当たり障りのない追いLINEを実施することは重要になってくる。

その反応を見て、脈があるのかないのかをジャッジするのが良い。

明らかに相手が興味を持っていないのに、ガンガン追いかけるケースは、される側からするとものすごく怖い

ブロックされるケースもありうるので、あくまで状況をしっかり客観視した上で対応したい。

ベストな連絡頻度は?

それでは、ベストな連絡頻度とはどの程度なのだろうか?

先にも述べた通り、あくまで個人の好みであり、明確な答えはない点は理解いただいた上で、私が考えるベストな連絡頻度を考察したい。

それは、

1日4〜6回程度

である。

具体的には、

・おはようのLINE
・お昼休みのLINE
・仕事終わりのLINE
・おやすみのLINE

である。

自分自身、外資勤務で、それなりに負荷のかかる仕事をしている。

ただ、だからといって返信が全くできないということはまずない。

適度な楽しい連絡は、むしろ仕事の息抜きとなる。

この相手にとって楽しい(息抜きになる)LINEを送れるかが、連絡を続ける最も大事なポイントになるかと思うが、頻度が多すぎても対応できないし、1日1回だけ、とかだと、相手に好意がある場合には寂しさ(物足りなさ)を感じてしまう。

LINEのやりとりが上手だなと思う子がいた。

その子は先にあげた、連絡できるタイミングで、返信がしやすい、ほっこりするLINEを送ってきたりする。

そうすると、こちらも連絡が楽しみになる。

また、LINEの文量は長すぎない方が良い

あまり時間がない身からすると、長文の連絡や、考えて返信が必要なものは、どうしても短時間での返信が難しく、後回しにされやすい

また、複数の候補者とやり取りしていれば尚更で、返信が億劫になっていく。

長い話は会ったときにすればいいのであって、LINEはあくまで関係を繋ぎ止める連絡や、予定を決める連絡にした方が良いだろう。

「LINEすること自体が楽しいから、たくさんやりとりしたい!」

というスタンスは、ハイスペ男性相手では叶いにくいことが多いだろう。

実際やってみたことがあるが、すごいペースで連絡きたものに返信していると、正直他に何もできなくなってしまう

それなら会って話した方が良いし、そんなに暇ではない。

まとめ

今回はLINEの連絡頻度について考察した。

・相手の職業や生活習慣を考える
・1〜3日程度は返信がなくても焦らないこと
・3日以上返信がない場合は追いLINEも有効
・1日4〜6回程度のやりとりがベスト

どうしても個人の好みが出てくるテーマだが、本質は、相手のことを考えてLINEをできているかだろう。

自分の求めるLINEの接触頻度が、

・相手とのコミュニケーションを途絶えさせないためのものなのか
・自分の欲求を満たすためだけのものなのか

をよく考えてから、連絡を取るのが重要である。

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