【ハイスペ婚活】結婚相談所でのお見合い後、秒でお断りする女性の特徴

【ハイスペ婚活】結婚相談所でのお見合い後、秒でお断りする女性の特徴

自分は結婚相談所にて、お見合いを月20名ほど組んで活動したが、お見合いをしたのち秒でお断り連絡を入れるケースが多々ある。(全体の3分の2程度
もちろん相手を選びすぎているというのもあるかもしれないし、決断が早すぎるケースもあるかもしれない。

だが、明確に「これはもう断ろう」と思うお見合いが本当に多い。

なんなら会った瞬間、「断ろう」と初見秒お断りのケースもあるくらいである。

自分がただ拗らせている可能性もあるが、どういった女性を秒でお断りするのか、考察したいと思う。

※尚、前回は1ヶ月で相談所のみで19名お会いし、1名真剣交際。
(半年交際後、解散)

現在は、1ヶ月で、
相談所で18名
アプリで8名
ほどお会いしている(年末年始を挟んだため、実稼働は3〜4週間程度)
仮交際は5名である。

目次

写真のイメージと実際のイメージに乖離がありすぎる

初見で感じる印象としては、まず写真のイメージと実際のイメージに乖離があるパターンが挙げられる。

多少
イメージとちょっと違うかな・・・?
くらいであればトークで挽回は可能である。

が、
もうこれ別人じゃね?
レベルの方も案外といる。

こちらも年収1,700万円越えの30代前半ということで、ある程度スペック担保しているつもりなので、どうしても見た目は拘らせてもらいたい。
ハイスペでわざわざ結婚相談所に登録する男性は、条件面のこだわりは深い

お見合い予定の女性のリスト、仮交際のリストは本当に圧巻の美女揃いになっているが、実際お会いした印象で行くと、その半分〜3分の2くらいは、写真とイメージが乖離している印象を受ける。

アプリの加工と比較して、相談所の加工はナチュラルなものが多く、なかなか見極めにくいのが現状である。

個人的には、写真をよく見せて、「まず会う機会を増やす」というのは、婚活の戦略としては決して間違っていないと思う。

まずは会わないと何も進まないからである。
ただ、過剰な加工は、実際会った際との大きな乖離を生む

これはある意味騙された気持ちになり、この時点で信頼がなくなってしまう。

ブスだとか以前に、

信頼を重視している婚活において、騙されたという事実

が、秒でお断りの要因になる。

具体的な写真と実際のギャップとして多いものを下記リストアップしておく。

・肌が汚い
(写真で過剰に白くなっている)
・シワが多い(特に目元)
・腕や足など各所パーツが細くなっている

笑顔がない

次に、表情である。

コミュニケーションとは、最初のファーストインプレッションが重要となる。

会った瞬間、笑顔で挨拶できるかどうか、これはもはや人間のコミュニケーションとしては基本

だと思うが、なんだか浮かない顔の人もいる。
(ここも写真とのギャップに繋がっているとも言える)

浮かない顔をしてしまう理由は、色々なケースが想定される。

・コミュ障で、初対面の対峙が苦手
(強張ってしまう)
・何か気に入らないことがあったので不機嫌
(自分が先に到着して待たされた等)
・思っていた印象と違った

思っていた印象と違ったパターンは、お互い様なので仕方ない部分もあるが、出だしから露骨にそれを出してしまっては、その先はないだろう。
(この人とは先がなくても良いと思うかもしれないが、嫌なことがあるとすぐ顔に出るタイプは、他の場面でも同じことをしてしまうので注意が必要)

これは自分もしてしまっていて、それを察知して相手も不機嫌になっている可能性もゼロではないので、自分自身としても心底気をつけたいと思っている。
(ただ、こちらが微妙と思ったお見合いでも、相手からOKが来たりはするので、必ずしもそうではないだろう)

何か気に入らないことがあったので不機嫌(自分が先に到着して待たされた等)なパターンはどうだろうか。

確かに印象が悪いパターンを思い返すと、

・カフェで予約済み、席待ち合わせ
・女性が先に到着していた

パターンが多かった気もする。
(全てではない)
だが、いずれも遅刻はしておらず、時間内の到着であった。

もしかすると、ホテルのカフェ独特の空気感、The婚活感ある空気と、どんな人が来るのだろうという不安感、緊張感で、強張ってしまうのかもしれないとも思う。

仮にそうなのだとしたら、あまり早めに行かず、時間ギリギリに到着するようにしても良いのではないかと思う。

おそらく一番多いのは、コミュ障で、初対面の対峙が苦手(強張ってしまう)でないかと思う。

「〜さんですか?」の最初の声掛けの段階で、「はい・・・」しか返答できないような女性もいる。

コミュ力のある方はその段階で
はいそうです!〜さんですか?お会いできて嬉しいです!よろしくお願いします!

笑顔で返答が来るくらいの余裕と気持ちよさがある。

会話が面白くない

会話が面白いか面白くないかは、当然双方のコミュニケーション力や、話題力で変わる。

ただ明らかに「会話が面白くない」女性は存在する

何が面白くないのか。考えてみた。

オープンマインドじゃない

一つは、オープンマインドではないということ。ATフィールド全開状態になっている人である。

もちろん、質問する側が配慮に欠けているケースもあると思う。

だが、お互いを知ろうとする場で、投げかけられた質問に対して、隠すような対応をされたり、はっきりしない会話ばかりしていると、話す気が失せる

これは面白いのだが、先に挙げた
「写真のイメージと乖離している(思っていたより可愛くない)」
「笑顔がない」
という人に限って、マインドも閉ざしている

そのため、尚更会話が面白いと感じられない。

こちらもさほど興味がない中、質問や話題を捻り出している。
そんな中でマインドまで閉ざされたら、もう会話する気も失せる。

話題力がない

しれっと「話題力」という言葉を使ったが、オリジナルの言葉である。

話題力とは、話のネタになる話題を持ち、そこから話が展開できる力

のことである。

会話が下手な人、オープンマインドになれず、当たり障りのない会話から始めたい人は、この話題力を徹底的につけろと言いたい。

具体的には、仕事の話でもいいし、趣味の話などが一番良いかと思う。

そしてそれをプロフィールにも書いておくこと。
プロフを読んできた相手なら、必ずそこを聞いてくる

ただ厄介なのが、
気になるような話題を記載しているにも関わらず、その話ができない人がいる
ことである。
正直何がしたいんだ?と思う。

以前、趣味は「レゴブロック」ですと記載している人がいた。
相談所の人のコメントにも、「レゴの話をすると目が輝いて、可愛い一面があります」的な記載があった。

この方も例外なく、
「写真とイメージ違ったなぁ・・・」
という印象ではあったものの、会話が弾めば可能性はある。

私は、このレゴの話を話を振ってみることにした。

というか話すネタがあまりなく、すぐこの話を持ち出した。

「レゴが趣味なんですね!面白いですね!どんなものを作ったりされるんですか?」

しかし、回答としては、かなり期待を下回ってしまった。
「ハリーポッターとかのレゴを買ってきて、説明書を見て組み立ててます」

え?それだけ??
その突っ込まれ待ちネタに対して、ただ既製のレゴ買って組み立てるだけ??
と思った。
何が楽しいのか、どのくらい取り組んでいるのかも伝わらないし、盛り上がらない・・・

例えばだが、

・「こんな作品を作っているんです!」と写真を見せてくれる

・レゴならなんでも作れるんです!今年の干支にちなんで、虎作ったんですよ!

・ハリーポッターの世界観を部屋で完全に再現しました!

・トータル100万円はレゴに注いでます!

のような、何か発展性がある、こだわりがある、面白い話題があるものにしないと会話は広がらない。

とはいえこの方もまだ「レゴ」というツッコミどころがある話題を書いているだけマシだ。

良くあるのは、

・Netflixとかで映画を見ます
・読書ですかね・・・
・友達とカフェに行ったりですかね

など、ありきたりだったり発展性がない話題も多い。

映画を見る、本を読むなら、おすすめのものやその作品のあらすじや見どころは語れるようにすべき

友達とカフェ、飲みに行くってのは一番タチが悪く、話の発展性がかなり低い。

「お友達は大学時代の友達ですか?」
「どんなカフェに行きますか?」

など明らかに盛り上がらなさそうである・・・

これも、「こんな面白い友達が居て!」とかであれば話題としては悪くはないが、あなたのアピールにはならないので微妙だろう。

大学の登山部の仲間で・・・ということなら、
「え?登山部なんですね!どんな部活ですか?」
と話は展開していく。

話題として出した以上は、その先深掘れる内容にしておくことはマナーとさえ思う。
随所に発展性のあるネタを仕込んでおくのである。

つまりはプロフィール、発言に責任を持つことである。
対面して、プロフを元に会話する・・・これって面接にも近いものだとは思わないだろうか?

採用面接であれば、

・学生時代に力を入れたこと
・前職で苦労したこと、成し遂げたこと
・長所や短所について
・なぜ御社を志望したのか

などある程度準備していくだろう。
職務経歴書に書かれていることは回答できるよう準備するだろう。

同じように考えてお見合いに臨むべきである。

尚、おそらくお見合いが苦手な人は採用面接も苦手と推察する・・・
つまり話題力(会話力)がないのが課題なのだろう。

話題力、会話力の強化についてはまた別記事にしたい。

理解力がない

会話の中で、理解力の無さを感じる場合も、「この人は切ろう」と思う瞬間である。

こちらの仕事内容や、何か話題を話した際に、
「そうなんですね〜」
「〜ですね」
と相槌や返答が来る際に、あまりにも内容が伝わっていないとしんどい。

数回なら「伝わりにくかったかな?」と思うが、あまりにも相手の理解と話した内容の乖離が多いと、この人は無理そう、と思ってしまう。

単純に頭が悪いか、会話力がないか、生きている世界線が違いすぎる可能性が高い。

いずれの理由にしても、続ける意味はないと判断する。

仕事に対する価値観、考え方の違い

ハイスペは、仕事の話が好きな人が多い。
そのため、仕事の話を聞かれてしっかりした返答ができないのはかなりマイナスになる。

・どんな仕事をしているのか
・その中での自分の役割はなんなのか
・仕事についてどう考えているのか
・結婚後はどうしたいと思っているのか

など、仕事については色々と話をしたいと思っているハイスペ男性は多いはずだ。

そして、仕事の話をした時に、ものすごくがっかりすることも多い。

それは、仕事に取り組む姿勢だったり、年齢に対しての役割の浅さや仕事へのやる気のなさなどがある。

ハイスペ男性が最も恐れるのは、
働きたくないから結婚して楽したい系女子
である。

その危惧があれば、どうしても慎重にならざるを得ない。

以前、金融系の事務職の方とお見合いした。

初見から写真イメージとも乖離あり、少し厳しいかな・・・と思いつつ、話をしていた。

あまり話が盛り上がらない際は、自分は仕事の話をガッツリする。
せめてその業界の内情や、知識を得たいと思うからである。

その女性は、下記のような話をした。

・銀行は事務職を減らす動きが強い(これは自分から振った話ではあるが)

・実際営業職への転向が求められ始めている

その上で、彼女はこんな話をした。

・どうせ長くは働かないし営業でも営業でも事務でもなんでも良いと思ってるんですよねー。

・今窓口でも案内したりすることあるし、営業とたいして変わらないと思うんですよ。

・ただ車の免許持ってないし、どうするんですかね?自転車で回るのかな?笑

20代後半でこれか・・・と衝撃を受けた。

まず、結婚でやめる気満々であるということ。ただこれは各人の考え方だし、自由だと思う。
そのために相談所にお金払っているのだろう。(自分はそんな相手嫌だが)

もっと嫌だったのは、営業職への転向の話をした際の内容である。

車の免許持っていない→自転車で回るんですかね?笑

なんて言っていたが、何も笑えない。

自分の価値が失われている現状に気が付けもせず、まだ会社がなんとかしてくれると思っている

車がないとできない仕事で、免許ないなら、スキル不足で辞めることになるだけだ。

営業はただの案内業務とは違う。ノルマもあるし、成果が求められる。
金融系の資格なども必要になるだろう。

どうするんですかねー?ではなく、自分で先を読んでどうにかしないといけないんだろ、と本当にうんざりした。

いや、どうにかする気はないから、婚活をしているのだろうし、それで専業主婦になれれば万々歳なのだろう。

確かに絶対に結婚する覚悟があるならそれも1つの生き方なのかもしれないが、自分はそんな女性はお断りしたい。

専業主婦が嫌というよりも、この考え方が嫌なのである。

結婚に対する考え方の違いを感じた時

先の話にも通ずるが、仕事や家族の在り方、結婚に対する考え方の違いを感じたときに、お断りを決める事になる。
それは、

自分本位な結婚なのか、2人で一緒に作っていく結婚を考えているのか

ということに集約されると思う。

どんなことを考えて、結婚したいと動いているのか。

結婚後、どんな家庭を築きたいと思っているのか

自分本位な相手だと、そのイメージが全く見えない。

そういう方は、話をしていて、何か絶妙なズレ、違和感を感じてしまう。
なんでそうしたいと思うのか?を突き詰めたときに、自分本位な理由にたどり着いてしまうからである。

こんな家庭を築きたいから、〜したい

〜したほうが家族が幸せになれるから、したい

そういった気持ちがしっかり見える方に惹かれる。
これはいくら取り繕ってもボロが見えてくる。

やはり仕事について詳しく話をする中で、このボロは見えてくることが多い。

まとめ

私がお見合い後、秒でお断りする女性の特徴をまとめてみた。

シンプルに再整理すると、

・写真と見た目のギャップ
・会話が面白いかどうか
・価値観が合うかどうか

を見た上で、もう次に会う価値はないと判断できた場合に、秒でお断りを入れる

どうしても初見で1時間程度のやり取りとなるため、価値観の判断は難しい。

往々にして会話が盛り上がらないため、価値観を探るフェーズに移行してしまうケースが多い。

お見合いを次に繋げるには、

・写真と見た目の乖離を可能な限り無くす

・会話するスキル、話題力を身につける

ことが重要になる。

この2点が結婚相談所での成功、特に初期のお見合いにおいて、大きく起因することは間違いないだろう。

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