婚活において、特に男性側の金銭負担は計り知れないものがある。
いや、十分計り知れるので計算してみる。全部男性が奢るパターンで考えると、
ほど、1回につきかかってくる。
月に20人会い、カフェ15回、飲み5回と仮定しても、
程度の金額がかかってくる。
これに加えて、アプリ代が月2,000〜5,000円程度かかってくる。
相談所もやっていれば、相談所にもよるが月10,000〜20,000円程度かかるケースはザラだろう。
相談所によっては、お見合いを組むだけで1回5,000円取るなどの会社もある。
お金のある方なら耐えうるだろうが、お金がない人にとってはかなり打撃が大きいし、お金があろうとも無駄金は減らしたいというのが誰しもの願いであろう。
今回は、婚活にかかる費用をいかに減らすか、というテクニックを書いていきたいと思う。
「モッピー」にてアポ代全てにポイントをつける
まず有無を言わせずやるべきなのが、モッピーである。
モッピーはポイントサイトで、上記HPにて調べてみればわかるが、ありとあらゆるサービスに対して、モッピーを経由するだけでポイントがつく。
例えば、
などでも有効だ。
そして、
ホットペッパーで予約する際にモッピーを経由して予約するだけで、95ポイント(1ポイント1円)付与
※2022/2現在
される。
アポ代を払うのに予約までさせられている哀れな男性達の少しでも救いになることだろう。
逆に言えば、女性がモッピーを利用して、予約を代わりにしてあげると、むしろ儲かってしまうという悪魔のスキームが誕生する。
他にも、
など、タダで実施できるのに、高単価(3,000〜50,000円など)のものもあり、何なら普通に稼げる。
自分も出張などの際モッピーを経由したり、不動産関連の話を聞くなども含め、累計10万円以上はポイントを得ている。
アポ代程度だとしょぼいと思うかもしれないが、100回実施すれば9,500円と案外馬鹿にならない。
Webで買い物する際も必ず経由するようにするだけで、どんどんポイントが貯まっていく。
ふるさと納税なんかでは、大きな金額が動くケースもあるかと思うので、おすすめである。
下記より登録ページに移行することが可能なので、このまままずは登録して欲しい。
お金がない人は、いつだってとにかく行動が遅い。
情報を得ても、すぐに実施しない。
小さいステップかもしれないが、徐々に効いてくるので、この機会に1歩踏み出してみてほしい。
飲食系の情報サイトより予約する
モッピー経由でホットペッパーを経由すると、95円分ポイントを貯められると話したが、ホットペッパー自体でもポイントは貯まる。
その他飲食情報サイトのポイント付与は、以下のようになっている。
ホットペッパーグルメ
→リクルートポイント、Ponta、dPoint
食べログ→Tポイント
ぐるなび→ぐるなびポイント
※2022/2現在
還元率はほぼほぼ同じだが、先に挙げたモッピーを活用する場合は、ホットペッパーがもっとも還元率が高いので、おすすめする。
マッチングアプリはキャンペーン時に開始する
マッチングアプリを使う場合は、お得なキャンペーンをやっているときに開始できればベストである。(お金かかるのは男性だけなので、男性向けの話)
マッチングアプリでは、定期的にキャンペーンを実施している。
例えば、ペアーズでは、プレミアムオプションという追加料金のかかるオプションがタダで付与されたりするタイミングもある。
動きたいタイミングと被らなければ仕方ないが、お得なタイミングもあると覚えておいて損はない。
無料でアカウントだけ作っておき、良いタイミングで始めるのはおすすめである。
結婚相談所は価格交渉する
結婚相談所の仕組みは理解されているだろうか?
何かを始める際は、必ずその業界の構造を理解しておいた方が良い。
結婚相談所はオーネットやツヴァイなどの大手を除けば、ほとんどがデータベースを持つ企業と契約して運営している。
その最大手が日本結婚相談所連盟(IBJ)で、多くの相談所がこのIBJと契約し、IBJのデータベースを使っている。
つまり、IBJのデータベースを使っている相談所であれば、究極どこの相談所を使っても同じなのである。
(登録されている会員は同じ)
参考までに、ざっくり下記のようなルールになっている。
【初期契約】
・データベース契約:200万円
・月利用料:2万円
【相談所運営ルール】
・入会金:10万円
・月会費:10,000〜20,000円
・成婚料:20万円
IBJ加盟店には、それぞれIBJの担当がつく。
運営ルールは推奨であり絶対ではないが、あまりにも安売りなどされると、そこに申し込みが殺到するリスクがあるため、IBJ側からとめられてしまう。
ある程度指標を決めて、業界内のバランスを取っているのである。
ただそれはあくまで表向きの話。
・とりあえず成婚実績をあげたい
・手間を省いて、データベース利用料だけペイさせたい
などの目的もあり、相談所によっては、こっそり安売りしているケースもある。
結婚相談所の運営は参入障壁が低く、本業との片手間で行っている事業者や、副業感覚の事業者も多い。
そういった相談所であれば、びっくりするくらい契約価格を落としてくれるケースも多々ある。
ただし、先に述べた通り連盟としては基本の価格設定をある程度定めているので、表立ってHPなどにその金額が記載されていることはない。
あくまで個人単位で交渉して、契約する必要がある。
おすすめは、1人で相談所運営しているような規模感で、相談所開設が間もないようなところ。
サービスを利用する際は、運営側の視点に立つことで、大きくコストを抑えられる。
Twitterなどで発信しているような相談所であれば、やりとりもしやすいかと思う。
もちろん安ければ良いというわけでもないだろう。
など、自分が合うと思うなら、その分金額が高いところに行くのもありだ。
ただ、
・お見合いの度に費用がかかる
・申し込み数に上限がある
※本来最大200まで可能
など、婚活の行動に制約をかけてくるような相談所はやめた方がいいかと思う。
法人、個人事業主として経費計上し、節税する
アポ代を経費計上することで、節税に使うことができる。
法人を作るか、個人事業主として、アポも打ち合わせ代ということにすることで、経費扱いにできる。
ここについてはまた別記事で詳しく紹介したい。
取り急ぎ参考文献をいくつか置いておく。
まとめ
以上、婚活の金銭負担を減らす方法を5つ挙げさせていただいた。
いずれも自分自身実施しており、とくに、
・相談所の選定
・経費計上
はものすごくインパクトが大きい。
そして、誰にでもできて、確実に負担を軽減できるのはモッピーだと思う。
日常生活でも活用できるので、この機会に是非活用してみてほしい。
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