結婚相談所・・・最後の砦かもしれないと思いながら、
「逆にスペック良いうちに行った方が良いんじゃ・・・?」
という気持ちも芽生えながら、マッチングアプリで出会いを楽しんできたが、直近アプリでできた彼女があまりにも人間力低く(というかもはや犯罪者)、
「アプリ、やっぱりダメかもしれない」
と思い、思わずいくつか説明を聞きに行った。
(自分自身、婚活事業にも興味があり、結婚相談所開設の説明会にも参加した笑)
しかし、疑念としては、
「ほんまに可愛い子なんておるん?」
「結婚相談所って結婚できない人が行くんでしょ?良い人いるわけないやん」
というもっともな疑念。
実際相談所開設の話をした際、少しデータベースもいじらせてもらったが、ぱっと見良い感じの人はいなさそうに感じた。(マッチングアプリと比べて)
しかし、またアプリで出会って、クソみたいな彼女と数ヶ月で出会い別れ、などしていると、
自身の年齢が30中盤になってしまう・・・
結婚は年齢がセンターピン。
そうなれば、お金が無駄になったとしても、今は出会いを最大化すべきと判断。
相談所へ登録した。
※しかも実は良いご縁があり、マッチングアプリよりも安いくらいで加入できた。
これも正直めちゃ大きかった。
結論:めちゃ可愛い彼女ができた
先に結論から言うと、結婚相談所やって、めちゃくちゃ良かった。
5/7から始めて、ちょうど1ヶ月で、
・お見合い申し受け数:133件
・お気に入りされた数:93件
・仮交際5人
という怒涛のスケジュールをこなし、無事彼女を作ることができた(真剣交際)
もちろん、結婚という道のりまではまだまだ何があるかわからないが、結婚を見据えられる相手だと思える彼女とこの短期間で出会えたのは本当に結婚相談所様様だったと思う。
どう進めていったのかを記していく。
まずはKPI設定を実施
まずはKPIの設定を行った。
KPIとは、Key Performance Indicatorの略で、「重要業績評価指標」という意味。
・1ヶ月でどのくらいの進捗になっていれば良いのか
・どの程度の申し込みをすれば良いのか
・申し込みからの想定反響率はどのくらいか
・1週間に組めるお見合い数はどの程度が妥当か
・お見合い後の流れの確認
などを相談所の担当さんを捕まえてMTG設定。
ざっくりだが、
・5月中(約1ヶ月)で2名くらい仮交際を作る
・ある程度反響が見込めそうなので、申し込みは5人ずつ実施
・週2〜3人程度お見合いできれば御の字
・3ヶ月で決着をつけるつもりで行く
くらいのざっくりKPIを敷く。
結局「まだまだいける」と判断し、平日夜ほぼ毎日と、土日は1日2〜3人会うという行動量を見せた。
仮交際も5名まで増やした。
結婚相談所は短期決戦が吉(3ヶ月以内に決着をつける)
これは持論だが、
結婚相談所は2〜3ヶ月で結論を出すくらいのスピード感で取り組んだ方が良い。
(相談所費用も3ヶ月分だけ先払いしている)
というくらいの勢いで行かないと、ダラダラ続けても仕方がない。
マッチングアプリと違って、新規の登録数はそこまで多くないので、候補を見きったら、もう次のデータベースに移行するか、別の婚活方法を試す方が良い。
そのためにも、多少無理してでも一気に候補を見切ってしまう必要があった。
そうでないと、
「もっと良い人いたかも・・・」
という後悔が残ってしまう。
相談所はデータベースも多くないので、すべて見きることが可能。
自分は希望エリア外も含め、ほぼすべての希望対象候補者は目を通し、お気に入りに入れ、候補が減ってきたらそこから打診を増やすという形をとった。
そのため、今の子以上はいないとほぼほぼ確信できる。
結構運要素も大きかったと思う
まぁそんなこんなだが、正直運要素も大きかったと思う。やっぱり人の出会いはご縁や。
自分が検索していた条件は、
・27歳以下
・大卒以上
・自分の今住んでいるエリア在住
・共働きもいけそう、しっかり働いている子
・めちゃ顔可愛い子
というもの。
なので、年齢とエリアで絞り込みかけた時点で対象は、
200名ちょい
で、見た目で選ぶと、
6名
しか候補はおらず。
そこに申し込みを入れていくところからスタート。
幸い、大体の子がお見合いには進めたが、会ってみるとイメージと違ったり、話が弾まなかったり、次会いたいとはとても思えなかったりした。
女性側からの申し込みもたくさんいただけたので、その中で条件が合う方をピックアップし、追加でお見合い設定していった。
これはアプリもそうだが、「相手から申し込みが来ている」という状態は尊い。
何かしら相手が好感を持ってくれているわけで、相談所に至っては、
という暗黙のルールもあるようなので、なおさら。
結局見た目、条件で本気で良いなと思えた子は2人いたが、1名は仮交際後なかなか次の予定が決まらず。
もう1名は、向こうから申し込みをくれ(ほぼ同時)、会った後、相手は即真剣交際希望意思を伝えてくれていた(自分には教えてもらえていなかったが)
最初の申し込みの段階から両想いで、会った後も即先に進めたいと言ってくれていたなんて尊すぎるし、自分もすごくタイプな子で、趣味も合致している。
ちょっとぶっ飛んでいるが、それも含めて愛おしく思える、ということで迷いなく真剣交際に進めた。
でももしこの子がおらず、もう一人の子も仮交際でいまいちだな、なんてなっていたら、結構暗雲立ち込めていたかもしれない・・・。
運とタイミングが良かったとも言わざるをえない。
が、その運をつかむための行動はとれていたと自信を持って言える。
結婚相談所を使ってみての感想
結婚相談所は売れ残り同士の出会いの場
スペック狙いのビジネスライクな出会い
お金を払って出会いを作らざるをえない負け組
なんてイメージがあったりするかもしれないが、結婚相談所はタイミングと自分の市場価値を鑑みて使う分には、かなり有効な婚活サービスだと思った。
正直めちゃ可愛い子がたくさんいるか??と言われるとそうでもないかもしれない。
が、そんな「売れ残りしかいない」というようなルックス感では全くない。
ただ、アプリと同じような目線(東カレとか)と比べると、なかなか厳しいなと思えるシーンにも出くわすのは事実。
そして女性→男性はもっとシビアと言わざるをえない・・・
男性会員の一覧も何度か見せてもらったが、なかなか厳しいものがあった。
イケメンは少ないし、みんな野暮ったいスーツメガネさんの印象。。
逆にそこそこイケメン男子は飛び込んだ方が良いかもしれない。
相談所のシステムでは、出会ってから(お見合い)から3ヶ月で一旦決断、決めきれなければもう3ヶ月延長できる?らしい。
そう考えたらだいぶ短期決戦なシステム。すごいな。
3ヶ月くらいが1つ無理なら別れたいと思える時期なので、そこでどう考えているかが鍵やな。
どうなることやら。このままゴールインできるのか。
つづく。
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