婚活に苦戦する皆さん。
そもそも自分がどんな人と結婚したいのかを明確に棚卸ししてます?
なんて言ってばかりで、その「良い人」のイメージはついてます?
自分は最近やや不明瞭です。
なので今回は、「自分が本当に結婚したいと思う女性の条件を考えてみた」ということでやっていきたいと思う。
人間は目標をはっきりすると、それを叶えるための動きをする
まず前提、「人間は目標をはっきりすると、それを叶えるための動きをする」ということについて少し述べたい。
自己啓発本なんかによく書いてあるが、目標はしっかり決めた方がいいし、なんなら紙に書いて毎日眺めた方がいい。
「紙に書けば夢は叶う」っていうのは本当。
これはスピリチュアルな話ではなく、脳がそれを叶えるための情報をキャッチするように動くので、叶いやすくなる。
実際自分も、
- 年収1000万円を超える
- 営業で全国1位になる
- 副業で月10万円以上稼ぐ
など20代前半から書いていたが、全て叶った。
やはりここぞというタイミングで「ビビッ」と来るんよなきっと。
それを婚活にも応用した方がいいって話。
なぜ今まで気がつかなかった?
少し脱線するが、その点でこの本は非常におすすめ。ぜひ読んでみてほしい。
過去の付き合いの中から、良いこと、悪いことを書き出す
いや、とはいえ過去もそんな願いを明確化したことはあった気がする。
みたいな笑
しかし驚くなかれ、これも案外叶っていたりする。
ただ問題は結婚相手として適切ではなかったということ。
なので、今回は結婚相手として理想的な相手を条件含めて書き出していきたいというのがゴール。
そのためには、ただ理想を述べるのではなく、今まで付き合ってきた方々の良かったところ、悪かったところを書き出すことで、より自分に最適化した結論が出るのではないかと仮説立てした。
今まで深めに交際した6名を選出し、付き合う(結婚を考える)上で良かった点と、悪かった点をスプレッドシート上で書き出し、大分類、属性などのラベル付けを実施、ピポットテーブルで集計した。
結婚相手に必要な4つの指標
結果、大きく分けて4つの指標が出せたので、共有したい。
その4つとは、
・コミュニケーション力
・価値観の一致
・見た目の好み/性的相性
・物理的メリット
である。
コミュニケーション力
コミュニケーション力は、「一緒にいて楽しいと思えるか」という指標になる。
具体的には、
- 話が面白い
- 話に笑ってくれる
- 会話のキャッチボールがしっかりとれる
- 他責思考にせず、客観的に物事を見れる
- メンタルが安定している
などが項目として挙げられた。
ただの恋愛相手であれば、ここを多少無視して耐えることもできるが、結婚となるとそうはいかないだろう。
特に自分にとっては、
はかなり重要なポイントであることが明確化された。
価値観の一致
価値観の一致に関しては、「一緒に暮らす中で軋轢が生じないか」という観点での指標となる。
これはよく結婚生活を送る上で重要だと世間的にも言われるが、人それぞれ価値観が違う以上、その答えもそれぞれだろう。
自分の例を挙げると以下のようなものがあった。
- お金への考え方(謙虚に、平等に)
- 子どもは2〜3人欲しい
- 自然、動物が好き
- コロナへの価値観
- 友達付き合いが適正
- 人付き合いがしっかりできる
他にも趣味への理解や、付き合いの距離感、温度感なども重要に思えた。
友達付き合いに関しても結構指標としては面白い。
少なすぎても違和感があるし、変に親しすぎたり、友達の質が低い(相手にとっては重要な仲間と思われてなさそう、付き合いに振り回されている)など色んな子がいたが、長く続いた彼女や結婚向きだったと思える子は、この辺の価値観、人付き合いも近いものがあったように思う。
見た目の好み/性的相性
ここが正直自分の拗らせ要因の最も大きなポイントになっていることは明確であり、他の多くの「美人なのに結婚しない」「ハイスペなのに結婚できない」なんて男女もここがネックになっているのではないかと思われる。
など、文字に起こすのも残念な感じだが、仕方がないところでもある。
「見た目の好み/性的相性」で満足できるかは、男で言うなら「養う意味を見失うリスク」にすらつながる重大な問題である。
ただ話が面白くて、価値観が合うだけなら、男友達や女友達でも事足りるのである。
ここに関しては、出会いの出だしの段階である程度わかることなので、どの程度まで妥協を許すのか(妥協しなければならないのか)は、下記と照らし合わせて判断した方が良い。
特に女性は穴モテがあるので、結婚相談所などでどの程度引き合いがあるかを指標にすると現実が理解できて良いと思う。
※相談所はすぐやれない上に、スペック開示しての判断になるので、よりリアルな市場価値がわかる。
男女とも年齢はシビアで、
あたりをアッパーに一旦判断した方がいい。
上記を過ぎれば、よほど何か特出した長所がなければ、市場価値は大きく下がると判断した方が良く、妥協もやむなし。
一刻も早く今付き合える最善の相手と結婚を決めた方が良いだろう。
物理的メリット
最後に、結婚ならではかもしれないが、「物理的メリット」について記述したい。
物理的メリットとは、「結婚することの意味を感じられるか」と言い換えることができる。
これは女性が求めるケースが多いだろう。
- 料理ができる
- 家事を問題なくこなせる
- 親とうまくやれそう(自分も相手も)
- 安定した仕事、実家、興味の持てる業界
などが自分の場合は挙げられた。
過去、相手の家族が宗教にハマっているなどで、結婚をやめたケースもあった。
仕事的に自分の興味と合致していたので付き合ったケースもあったが、やはりそれだけでは無理だった。
この物理的メリットは、愛が大きければ乗り越えられる可能性もある一方、後々大きな問題になるケースもあるため、出だしの段階で対象から外してしまうことが重要となる。
これにより無駄な交際期間をなくし、年齢のタイムリミットを無駄にしない活動が可能となる。
そのため、希望だけではなく、この条件だとNGだというものをしっかり考えておくことが重要となりそうだ。
こちらはまた改めて検証したい。
まとめ
・コミュニケーション力
・価値観の一致
・見た目の好み/性的相性
・物理的メリット
以上が自分が結婚相手に求める条件と定義された。
今後の婚活戦略としては、
「見た目の好み/性的相性」「物理的メリット」で対象を絞り、可能な限り会う
会話や交際の中で、コミュ力、価値観を判断していく
35歳までに、可能な限り早いサイクルで上記を回す
ということになりそうだ。
本当に結婚したいと思う相手の条件を明確にし、人間の索敵能力を最大限使って婚活を行うことが重要と考える。
婚活だけでなく、人生成功のために下記の文献は参考になるので、ぜひ読んでみてほしい。
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